心持ちの「変わらない」というのは、ずっと握りしめている何かが自分の中に潜在的に有る状態。変わることが大切な訳ではないけれど、変わっていない、という現状に何か違和感が感じているのであれば、そこの握りしめているものに一度観ていってみるのもイイのかもしれません。現状の世界とあなたが今までに選択にしている1つひとつが重なり合ってはいて、その現状もそれはずっと継続している世界。
どこかだけ切り取って、うまくなれば、こういう理想で、こういう私でいられたらと一気に変化をつけたくなる気持ちも理解は出来ますが、ずっと「自分」を生きてきた瞬間の選択肢が重なり合っている事実はとても大事な部分です。そこから変化をつけていかなければ、と悲観することもまったくなく、ご自分では気づけていない「すでにずっと無意識で選んできたもの」が存在していて、それを紐解いて観ていけると、より「私の可能性、喜ばれていること、自分の存在意義」という片鱗にはたどり着けていけたりします。ヒントはいつも自分の常にしている選択肢にあるのです^^
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